臭いの感じ方は人それぞれで、また、その環境にいると意外と慣れてしまうものなので、人から指摘されて初めて自分の車の臭いに気付く、そんな事あると思います。臭いと一言で言っても、たばこの臭い、体臭、ペットの臭い、エアコンのカビ臭、強烈な臭いの食品、その他諸々です。しかし、その嫌な臭いの元となるのは、たばこ以外のその多くが雑菌臭です。洗濯後の衣類の生乾きの原因のほとんどが細菌・雑菌というのと一緒です。

しかし、洗濯物の場合は漂白剤に浸けたり、もう一度洗ってみる事ができますが、車では話が違ってきます。体臭もペット臭も雑菌が作るニオイ分子が空中を浮遊し、そのニオイ分子が人の鼻の中にはいると、脳がニオイを感知します。ですから、そのニオイ分子を丸ごと包み込んで閉じこめてしまう必要があるのです。この消臭方法でポピュラーなのが、活性炭や竹炭を車内に置いておく方法です。
いわゆる芳香剤は、閉じこめるのではなく不快な臭いを別の香りで分からなくする方法なので、根本的解決にならないばかりか、不快な臭いに別の香りが混ざってしまい、収拾がつかなくなります。その他に手軽で効果的なのは、紫外線の効果で臭いを化学変化させる光触媒スプレーの使用や、空気をオゾンに変化させて消臭するオゾン消臭機などがあります。